記事の詳細

名刺に顔写真やお店の写真、ロゴを入れたら、印刷するとぼやけていた…ということがあります。
原因の多くは「解像度」が足りないことです。ここでは、写真やロゴを入れるときの注意点をまとめました。

この記事のポイント
・写真は、名刺に配置した大きさで350dpiが目安
・小さい画像をあとから大きくしても、きれいにはならない
・ロゴは画像ではなく、Illustratorのデータ(ベクター)がベスト

解像度(dpi)ってなに?

dpiは、1インチ(約2.54cm)の中に、点(ピクセル)がいくつ並んでいるかを表す数字です。
画面で見るだけなら72〜150dpi程度でもきれいに見えますが、印刷では細かい点まではっきり出るため、350dpiくらいの細かさが必要になります。

必要なピクセル数の目安

名刺に配置する大きさで350dpiにするには、次くらいのピクセル数が必要です。

配置する大きさ必要なピクセル数(目安)
名刺全面(塗り足し込み 97×61mm)約1,337×841px
名刺の半分(約45×55mm)約620×758px
顔写真(約20×25mm)約276×345px

※計算式:mm ÷ 25.4 × 350 = ピクセル数

ここに注意!

配置してから大きくすると、解像度が下がる

350dpiの画像でも、Illustratorで2倍に拡大すると、実際の解像度は半分の175dpiになります。
配置した大きさで350dpiになっているかは、「ウィンドウ」→「リンク」パネルで画像を選ぶと、PPI(=解像度)で確認できます。

小さい画像を「350dpi」に変えてもきれいにならない

Photoshopで解像度の数字だけを350に変えても、もともと無い細かさが足されるわけではありません。ぼやけたままなので、元の大きい画像を用意しましょう。

スクリーンショット・Webから保存した画像

スクショやWebサイトの画像は、画面用の小さいサイズのことがほとんどです。名刺では粗く見えやすいので、元の写真データを使いましょう。

ロゴはベクターデータで

ロゴをJPGやPNGの画像で配置すると、ふちがガタガタしたり、ぼやけたりしやすくなります。
ロゴを作ってもらったデザイナーさんや会社に、Illustratorのデータ(.ai)をもらえないか確認してみましょう。ベクターなら、どれだけ拡大してもきれいに印刷できます。

当店からのお願い
当店では、画像はCMYKまたはグレースケール・350dpiで、Illustratorに埋め込みでご入稿いただくようお願いしています。
リンクのままだと画像が届かず、データの確認ができないことがあります。「リンク」パネルのメニューから「画像を埋め込み」を選んでおきましょう。

まとめ

写真は「配置した大きさで350dpi」、ロゴは「ベクターデータ」が基本です。
入稿前に「リンク」パネルで解像度と埋め込みを確認しておくと安心です。

GRAPHIA
データができたら、名刺をご注文ください
名刺・カードの価格表 テンプレート データ入稿の方法

関連記事

カテゴリー

営業日カレンダー

今日 休業日
ページ上部へ戻る